こまめなトリミングで綺麗な毛並み

我が家の犬はシェルティという犬種です。
シェルティは毛が長く、季節で毛が抜けるため頻繁にトリミングに連れていいく必要があります。
またこの犬種は、小型犬に近い大きさの子もいれば、我が家のように中型犬くらいの大きさの子もいて、我が家は大きめだったため室外で買っています。
すると、雨の時期はすぐに臭いがしてしまいますし、また一度雨に濡れてそのままにしておくとものすごく身体の毛が絡まってしまい、家でブラッシングする事も難しくなります。

成犬になる前の毛がまだ短い時には、自宅でお風呂に入れてシャンプーやトリートメントをしてあげていたのですが。大きくなるにつれお風呂にいれると今度毛を乾かすのも非常に大変でしたし、家ではなぜか嫌がっていました。
そのため、我が家では月に2回ほどはトリミングに行っています。
シェルティは毛が長めの方が可愛いので、お尻周りのみ短めに切ってもらいそれ以外は長く残してもらっていました。

我が家の犬はとても毛並みが綺麗で、よく散歩で近隣の犬連れの人に会うと褒められていました。
若い間はこのようなお手入れでしたが、7年目くらいから後ろ足が悪くなり、それからは本当に大変でした。
シェルティは身体の大きさのわりに後ろ足が非常に細いため、足に負担がかかりやすいというのは飼った時から知っていましたが、本当に足が悪くなり散歩へ行ってもおっしこや便をする時に身体を支えてあげなければ、尻餅をついてしまい毛に汚物がついてしまうという事が多々あります。

それまで自慢の長い毛並みを保っていたうちの犬も、毛に汚物がつくと散歩後頻繁に外のホースでお尻を洗わなければいけなくなったので、身体は全体的に短くカットしてもらうようにし、それでもシェルティっぽさが出る顔回りの毛は長く残しライオンカット状態にしています。
年齢と共に毛並みの艶もなくなりつつありますが、それでも頻繁にトリミングに連れていき常に清潔にしてあげるように心がけています。